暗記カード

■動作には、VB6ランタイムが必要です。

■Windows Vista のセキュリティレベル向上に伴うソフトインストール先の変更についての「バージョンアップの手順」を必ずご覧ください。

その他のデータはこちらから入手できます。
本ソフトウェアは、フリーソフトウェアです。

《「クリックde暗記カード」とは》
暗記を必要とする学習では、「暗記カード」をよく使います。英単語を覚えるときに、表側には英単語を、裏側には日本語訳を書いてペラペラめくっては覚えるあのカードのことです。リングでとまっていて・・・。（正式名は何というのでしょう？　単語カード？）　このソフトは、コンピュータ上で「暗記カード」のような環境を実現する学習ソフトです。

■学習ソフトの多くは、
①　解答をキーボートやマウスを使って入力する
②　採点される
③　正解すると得点が加算される
④　次の画面に移る・・・
といった流れのものが多くあります。これらは、児童生徒の興味を引き、学習意欲も継続されます。学習効果は満点でしょう。しかし、数多くの事柄を短時間に暗記していく学習の場合、これらのソフトはキーボード入力が面倒だったり、時間がかかったりと、決して効率の良いものではありません。

■もっとシンプルに覚えたい。そんなときこそ、このソフトの出番です。何のおもしろみもありませんが、軽快なのが「暗記カード」のように効率的です。
①　問題を読む
②　頭の中で解答を考える
③　正解を見て確かめる　・・・
という学習過程です。得点もなし、正解してもチャイムもなし・・・と、決して興味を引くものではありませんが、効率的に暗記ができることでしょう。やる気のある人向け、とにかく速く暗記をしたい人向けのソフトです。

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例えば上のように、ボタンを押すと「ナトリウム」の答えの「Na」が表示されます。データファイルは、テキストファイルなので容易に作成することができ、Kanji-PRI , Eitan-PRI , Romaji-PRI のデータと互換性があります。

《バージョンアップ履歴》

Ver.1.03 → Ver.1.04

Windows2000,XPで印刷の部数を２枚以上にしても１枚しか印刷されない不具合を修正した。（Windows95,98,Meでは、この問題は発生しません。）
この修正は、マイクロソフトサポート技術情報 - 173981を参考にしています。

Ver.1.04 → Ver.1.05

データの拡張子を従来の*.datに加え、*.txtにも対応させた。※このことにより、「メモ帳」等のテキストエディタでの編集が簡単になった。
小学校学年別漢字データを179ファイル添付した。※漢字プリント自動作成 Kanji-PRI 添付のデータと同等。小学校学年別漢字配当表に基づく全ての漢字（1006字）に対応。

Ver.1.05 → Ver.1.05a

こちらをご覧下さい！

Ver.1.05a→Ver.1.10

Windows Vista に対応した。
インストール先を変更した。

Ver.1.10→Ver.1.20

問題や解答の最大表示文字数を72文字から90文字に変更した。

Ver.1.10→Ver.1.20

Windows 7 に対応した。

Ver.1.30 → Ver.1.31

Vector > 新着ソフトレビュー（http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/091127/n0911271.html）で福住さんより指摘された不具合に対応し、次の問題ファイルを開いた時点で、強制的に問題タブに切り替えるようにした。

《インストールの方法》

本ソフトウェアをダウンロードします。anki131.exeという自己解凍ファイルです。
実行後はメッセージに従って下さい。
アンインストールは、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」で行ってください。

■ホームページ　 ■ソフトウェア　■クリックde暗記カード　■VB6.0ランタイム

		「日経ソフトウエア」日経BP社 2007年7月号（2007年5月24日発売）に、Ver.1.10 が掲載されました。
		脳科学者・茂木健一郎博士監修「脳を鍛える！パソコンでできるみんなの脳力トレーニング」ローカス（2006年7月発売）P.77に、Ver.1.05 が掲載されました。脳科学者・茂木健一郎博士監修「脳が活性化する！パソコンでできる脳力トレーニング」ローカス（2007年9月28日発売）P.77に、Ver.1.10 が掲載されました。
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